オンカジのブラックジャック攻略 | ゲームの流れ・ルール・必勝法ブラックジャック(Blackjack)はこんなゲームです21(twenty one)の名称でも親しまれる、世界中のカジノでもっともテーブル数が多いポピューラーなゲームです。最終的にプレイヤーとディーラー、どちらのカードの合計が「21」に近いか競うゲームです。元はそんなに人気のあるゲームではなかったのですが、1960年代にアメリカの数学者や経済学者などが協力して確立した「カウンティング」によってラスベガスをはじめとする世界中のカジノに損害を与えて一躍注目を集めるようになりました。オンカジでもライブブラックジャックは人気のゲームです♪このページでは、オンラインカジノのブラックジャックのルールや遊び方、ブラックジャックで利益を出すのに有効な攻略法などについて説明していきます。【オンラインカジノ】ブラックジャックのルールブラックジャックはプレイヤーとディーラーが「どちらがより21に近い手札を作れるか」を競うゲームです。最初に配られた2枚のカードの合計が21(ブラックジャック)なら勝ちが確定!ただし、カードの合計が「21」を超えてしまうと負けが確定します。もし21を作って勝ち確定! と思っても、ディーラーも21の場合は引き分けです(;´д`)めったにないけど遭遇したくないパターン。。。 オンカジのブラックジャックの勝ち方やゲームの流れオンカジのブラックジャックの勝ち方やゲームの流れは以下の通りです。【Blackjackでのゲームの流れ】ベット後にプレイヤーとディーラーに2枚ずつカードが配られるプレイヤーは追加でカードを引くか決める(21を超えなければ何度でも引ける)ディーラーのカードが捲られ、16以下ならもう1枚引き、17を超えたら勝負手札の合計値が21以下でより21に近い方が勝ち【No.1】最初に好きな金額をベット&カードが配られるベットするとプレイヤーとディーラーに2枚ずつカードが配られます(この時、ディーラーのカードのうち1枚は裏に伏せられています)【No.2】プレイヤーはもう一枚カードを引くか(ヒット&スタンド)を選択プレイヤーは、配られたカードを見てもう一枚カードを引くかどうか選択します。カードをもう一枚引くことを「ヒット」、カードを引かないでそのまま勝負することを「スタンド」といいます。【No.3】ディーラーのカードがオープンディーラーの伏せられていたカードがめくられ、カードの合計が「16」以下ならディーラーがもう一枚カードを引きます。合計が「17」以上になるまでカードを引き、合計が17以上になった時点でプレイヤーとディーラー双方のカードで勝負します。【No.4】カードの合計が21以下で「より21に近い方」が勝ちプレイヤーとディーラー、双方の手札の合計が「21以下でより21に近い方が勝ち」となります。もし合計が21を超えたらバーストで負けが確定します。ブラックジャックのトランプの数え方ブラックジャックでは特殊なトランプの数え方をします。若干、バカラ(Baccarat)と似ていますが違います。「1〜10」:数字のまま数える「J〜K」:10と数える「A」:1 or 11(任意の好きな方の数字として数えられます)ブラックジャックでは「10」のカードが一番多い。これが非常に重要なポイントです! ゲームの勝敗に絡んできますので覚えておいてください。オンカジのブラックジャックの基本用語ブラックジャックの基本用語を解説していきます。■ヒットカードを1枚追加で引くことを意味します。■スタンドこれ以上カードを引かないことを意味します。■バーストカードの合計数が22以上になることを意味します。バーストすると負けが確定します。■ブラックジャック最初に配られたカードがAと10と絵札の組み合わせになることを意味します。■アップカードディーラーに配られた最初のカードのうち、表になっている1枚のカードを指します。アップカードを見て、ディーラーの手札が強いか予測して、スタンドとヒットの判断をします。■ホールカードディーラーに配られた最初のカードのうち、裏になっており見えないカードを指します。■ダブルダウン最初にベットした賭け金の半額を追加でベットすることです。ダブルダウン後、ヒットは1回しかできません。■インシュランスディーラーのアップカードがAだった場合に、ベット額の半分を支払い「インシュランス」することで、ディーラーがブラックジャックになって負けた時に賭け金が戻ってきます。なおインシュランスが使えないブラックジャックのゲームも多いため、注意しましょう。■スプリットスプリットは最初に配られた2枚のカードがペアだった場合に、別々にゲームを進行させることを指します。たとえばAのペアだった場合、スプリットすればブラックジャックになる確率を高めることが可能です。(カードを1枚引いた時に10となるカードが出る確率が高いため)■サレンダーサレンダーは降伏する代わりに、賭け金の半分を取り戻すことができるオプションです。利用できるゲームは限られています。2枚配られた時点で、合計が15以下の場合に使われることが多いです。ディーラーは16以下の場合、追加でカードを引くため、15を下回ることはありません。そのため自分が15以下のときに勝つためには、ディーラーがバーストするか、自分がヒットする必要があます。しかしヒットしてカードを1枚引いたときに、最も出やすいカードは10のため、高確率でバーストします。そんな時にサレンダーを利用して損失を少なくします。■スイッチ「スイッチ」があるブラックジャックでは手札を2つにして、ゲームを進行させます。そして2枚ずつ配られた段階で、2つの手札のカードを交換することが可能です。カードを交換することで手札が強くなる場合は交換しましょう。【ブラックジャックのやり方】ゲームの流れを実践ここまでで、ブラックジャックにおける基本的なゲームの流れは説明しました。なので、ベラジョンカジノで遊べるRed Tiger’s Blackjackを実際にプレイしてブラックジャックの流れを紹介していきます。 1.まずはチップの一覧からベットしたい賭け金に応じてチップをクリックします 2.丸い円の中をクリックしてベットします。なおこのゲームでは丸が3つあるため、3つまで手札を作ってゲームすることが可能です。今回は手札は1つでプレイするため、1ヶ所にチップをおいて、画面下部右側の「DEAL」をクリック3.2枚配られた時点で18でした。ヒットして3以下の数がでる確率は低いため「スタンド」します 4.ディーラーの裏になっていたカードは6、2枚のカードの合計が9となり、「16以下」だったため、3枚目のカードを引きます。3枚目のカードは9。3枚のカードの合計が18となり引き分けです(;´д`) 引き分けとなったため、プラスマイナスゼロで終了です 以上がブラックジャックにおけるゲームの流れになります。【パータンで解析】ブラックジャックで有効な攻略法ここからは、ブラックジャックの基本的な攻略法について解説します。慣れないと難しそうに感じるかもしれませんが、パターンさえ覚えてしまえば実践するのは簡単です。ブラックジャックでは非常に有効な攻略法なので是非、参考にしてください!数字の合計が17〜21の場合「スタンド」数字の合計が17〜21の場合は「スタンド」を選びましょう。自分の手札の合計値が17を超えると、バーストする確率が約70%となります。合計値バースト確率1768%1876%1984%2092%合計値が15の時点で、ヒットするとバーストする確率は50%を超えます。しかし最終的にディーラーの手札の合計値が16以下になることはないため、状況に応じてヒットしなければなりません。数字の合計が12〜16の場合「ディーラーの手札を見て判断」数字の合計が12〜16の場合はヒットすることで、より強い手札になる可能性も、バーストする可能性もあります。そこでディーラーの手札を見て判断しなければなりません。具体的には「ディーラーがバーストするかどうか」を判断します。では、どういった場合に「ディーラーがバーストする確率が上がるか?」その判断方法について説明します。アップカードが7〜10の場合は「ヒット」ディーラーのアップカード(最初に配られた表になっているカード)が7〜10の場合、ディーラーがヒットする可能性が低く、したがってバーストする確率も低いです。アップカードバースト確率726%824%923%1021%アップカードが2〜6の場合は「スタンド」ディーラーのアップカードが2〜6の場合は、ヒットする可能性が高いため、バーストする可能性を期待できます。そこで自分はスタンドして、相手のバースト狙いで勝負しましょう。合計値バースト確率235%338%440%543%642%ただしディーラーのアップカードが5でもバーストする確率は43%です。57%の確率でディーラーはバーストせずに、17以上の手札になり、57%以上の確率で負けるということになります。数字の合計が11以下の場合「ヒット」数字の合計が11以下の場合には迷いなくヒットを選びましょう。数字の合計が11以下の場合、次のカードが何であってもバーストすることはありません。A(エース)が2枚配られた場合「スプリット」スプリットが利用できるゲームの場合、Aが2枚配られたらスプリットを選びましょう。Aが2枚同じ手札にあっても合計値は2となり、うまみがありません。しかしスプリットすれば「11」と「11」の手札を作ることが可能です。ブラックジャックでもっとも引きやすい数字は10のため、どちらかの手札が21(勝ち確定!)となることが期待できます。ブラックジャックで使える最強の必勝法「ベーシックストラテジー」ベーシックストラテジーとは、プレイヤーのカードの合計値とアップカードからどのアクションを選択することで、最も勝率を高めることができるのかを表にしたものです。ハードハンドの場合ハードハンドとは「Aを含まない」「Aを1と数える」プレイヤーの手札を指します。ハードハンドの場合のベーシックストラテジーは次の通りです。 引用:https://www.blackjackapprenticeship.com/S=スタンドH=ヒットD=ダブルダウン(できない場合はヒット)カードの合計値が17以上の場合はスタンド、8以下の場合はヒットが正解で、そのほかの合計値の場合はディーラーのアップカード次第です。ソフトハンドの場合ソフトハンドとはAを11と数えるプレイヤーの手札を指します。Ds=ダブルダウン(できない場合はスタンド)スプリットの場合最初の2枚のカードがペアだった時、スプリットアクションがベーシックストラテジーに加わります。例えば最初の2枚のカードが4と4のペアでディーラーのカードが2だった場合、スプリットはしないという判断をします。その後はハードハンドのストラテジーを確認し、ヒットを選びます。Y=スプリットN=スプリットしないY/N=スプリット後にダブルダウンできる場合にのみスプリットブラックジャックの伝説的攻略法「カウンティング」カウンティングは配られたカードを元にまだ配られていない(シューの中のカード)を予想する攻略法です。一番最初に説明しましたが、カジノに損害をあたえたと言われるほど強力な攻略法です。攻略法の中でも強力なのは間違いありません!カウンティングが有効なのはライブブラックジャックオンラインカジノでカウンティングを使う場合、有効なのはライブブラックジャックです。通常のブラックジャックだとカードがどこでリセットされたか分からないのでカウンティングの効果はほとんどありません。その点、実際にディーラーがカードを配るライブブラックジャックならカードがリセットされるタイミングが分かるのでカウンティングは非常に有効です。オンカジのブラックジャックに使える必勝法その他にブラックジャックで使える効果的な必勝法を紹介していきます。グッドマン法10%投資法2in1法パーレー法モンテカルロ法マーチンゲール法ローリスク・ローリターンの必勝法次に少し応用的なブラックジャックの投資法(マネーシステム)を紹介していきます。ローリスク・ローリターンで初心者でも比較的安全に運用できる投資法をいくつか紹介します。グッドマン法グッドマン法は勝ちに応じて賭け金を1倍、2倍、3倍、5倍の4段階で増やし、負けた時点で1倍に賭け金を戻す手法です。5倍になって以降、賭け金は変わりません。グッドマン法のメリット大きな損失にはならない連勝した場合の利益を増やすことができるグッドマン法は賭け金が段階的に増えるものの、最大でも5倍までのため、大きな損失にはなりません。一方で5倍までは賭け金が増えるため、連勝できた時の利益は大きいです。グッドマン法のデメリット連勝できなければ損失が出る損失が膨らむと取り戻すのが難しいグッドマン法についてはこちらで詳しく説明しています【グットマン法の賭け法則】オンラインカジノでバカラの期待値を検証 ≫10%投資法10%投資法は資金の10%を、賭け金とする投資法です。メモをしたり、複雑な計算をしたりする必要がないシンプルな投資法となっています。10%投資法のメリット勝てば利益額が上がる負けるごとに賭け金が減少していく10%投資法では緩やかではありますが、勝ち越している場合には、賭け金が大きくなるため、効果的に利益を増やすことが可能です。また負けるごとに賭け金が減少するため、負けが多い時には損失を小さくできます。10%投資法のデメリット勝率が50%の場合はマイナスになることも10%投資法では、勝ちと負けの回数が同じでも、マイナスになる可能性があります。10%投資法についてはこちらで詳しく説明しています 10%投資法は稼げる?オンラインカジノでの攻略法としての期待値を検証 ≫2in1法2in1法はモンテカルロ法を簡略化した投資方法です。負け額の回収を目的としており、勝ち負けに応じて数列を作成して、賭け金を調整していきます。2in1法のメリット2回の損失額を1回の勝ちで回収可能賭け金の上昇が緩やかで、比較的にリスクが少ない2in1法のメリットは敗北数の半分だけでも勝つことができれば、損失を回収できること。またモンテカルロ法よりも賭け金の上昇が緩やかです。2in1法のデメリット勝ち負けが交互の場合に不利連敗数÷2の勝利が必要となる2in1法では勝ち負けが交互になる場合などは、勝負が長引き不利になります。2in1法についてはこちらで詳しく説明しています2in1法はオンラインカジノで有効?期待値を実践シュミレーション ≫ローリスク・ミドルリターンの投資法続いてローリスク・ミドルリターンの投資法を紹介していきます。パーレー法パーレー法は逆マーチンゲール法とも呼ばれ、ゲームに勝った時に賭け金を2倍に増やす手法です。パーレー法のメリット短時間で大きな利益を得られるパーレー法では連勝すれば、賭け金がどんどん大きくなります。そのためパーレー法で連勝できれば、短時間で大きな利益を得ることが可能です。パーレー法のデメリット最後に1回負ければ損失が発生する何連勝していても最後に1回負けるだけで、トータルでマイナスになってしまいます。パーレー法についてはこちらで詳しく説明しています【パーレー法】カジノでマーチンゲール法と組み合わせた期待値を検証 ≫モンテカルロ法モテカルロ法とは勝敗に応じて数列を作成していき、数列に応じてベットする投資法です。ただし、モンテカルロ法はルーレットなどの配当が3倍のゲームに使用するのが最適です。使えますが、ブラックジャックに必ずしも最適な攻略法とはいえません。モンテカルロ法のメリット賭け金が上昇しにくい勝ち回数が少なくても利益を出すことができるモンテカルロ法は攻略法が終了した時点で、利益が確定します。モンテカルロ法のデメリット計算がややこしい長期戦になりやすい勝敗が交互になる時の賭け金が大きくなるモンテカルロ法はセットさえ終了すれば利益が発生しますが、勝敗が交互になった場合には長期戦になりやすく、賭け金が大きくなります。モンテカルロ法についてはこちらで詳しく説明していますモンテカルロ法 | オンラインカジノでルーレット攻略の期待値を検証 ≫ハイリスク・ローリターンの投資法ハイリスク・ローリターンの投資法を紹介していきます。マーチンゲール法マーチンゲール法は負ける度に賭け金を2倍にしていく、単純な投資法です。ギャンブルの攻略法の中でも非常に有名で効果的な攻略法ですが、ある程度元手に余裕があるプレイヤー向けの方法です。マーチンゲール法のメリット賭け金を2倍していくだけなので簡単最終的に1勝できれば利益を得られるマーチンゲール法は1ゲーム目の賭け金を調整して、最後に1勝できれば、利益を得ることが可能です。マーチンゲール法のデメリット賭け金が大きくなりやすいゲームのベット上限に引っ掛かってベットできなくなるマーチンゲール法では負ける度に賭け金が2倍になるため、賭け金が大きくなります。そのため最初の賭け金設定を失敗すると、途中で破綻してしまう可能性があります。また、賭け金が大きくなり、ゲームのベット上限を超えてベットできなくなり、攻略法を継続できなくなる場合もあります。マーチンゲール法についてはこちらで詳しく説明しています【マーチンゲール法】オンラインカジノでの勝率や必勝法の期待値は? ≫グランマーチンゲール法グランマーチンゲール法は大マーチンゲール法とも呼ばれます。負けた時に賭け金を2倍したうえで1ユニットを和算して賭け金を決定する投資法です。メリットとデメリットはマーチゲール法のメリットとデメリットをより極端にしたものと考えてください。3倍マーチンゲール法3倍マーチンゲール法は、負ける度に賭け金を3倍にしていきます。より大きなリスクがありますが、最後の1勝で逆転できた場合の利益は大きいです。オンラインカジノのブラックジャックまとめブラックジャックは、オンラインカジノのゲームの中でも個人の力量が勝敗に大きくかかわってくる数少ないゲームです。要は運任せでなく勝率を上げることができるということです(^_-)-☆攻略法などを上手く使って経験値を積めば、他のゲームをプレイするよりもかなり勝率をを上げることができます!本記事ではオンラインカジノのルールと攻略法・投資法を紹介してきました。本記事の中に気になる投資法があれば、是非、実践してみてください!